山形の宝「最上川の文化的資産50選」写真コンテスト 山形県では、先人から受け継いだ最上川と最上川流域の貴重な地域資源の中から、特に次の世代に伝えたいものを「最上川の文化的資産50選」として選定しております。この50選を地域づくりや観光交流の拡大につなげていくとともに、最上川の素晴らしさを県民の皆さんに再認識していただき、地域に対する愛着や誇りを育んでいく取組みを進めております。
この「最上川の文化的資産50選」を広く知っていただくため、山形県教育委員会、美しい山形・最上川フォーラム主催の 山形の宝「最上川の文化的資産50選」写真コンテストを実施し、審査の結果、各賞の入賞作品が決定しました。
◆各賞最優秀賞1点 優秀賞2点 奨励賞5点 佳作10点
◆審査員阿部 直美 氏(山形県写真連盟会長)
村上 幸太郎 氏(山形県教育庁 教育次長)
柴田 洋雄 氏(美しい山形・最上川フォーラム 会長)
◆審査講評 「最上川の文化的資産50選」をテーマにした写真コンテストには、県内外の写真愛好家62人から126点の応募がありました。応募作品は、生活に根ざした最上川や未来に残したい最上川の光景等最上川の宝物を捉えた写真がほとんどで、審査に苦労する写真コンテストでした。
審査は、一次、二次と選考を経て入賞作品を決定いたしました。入賞された皆さんには心からお祝い申し上げます。応募者には、先人から受け継いだ最上川と最上川流域の貴重な地域資源を再認識し、それらを写真に表現していただきました。今後とも、最上川が山形県民に与えた資産を皆さんの豊かな感性で表現していただき、見る側に感動を与える写真を撮っていただくことを期待します。
山形県写真連盟 会長 阿部 直美